星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
「じゃぁー秋と私は、料理するから。準備はお願いします!」


そうして美穂は、料理ができないので食材を洗ったりなどなど。私は、デザート作りながら料理中。

秋は、野菜を切ってくれている。


なんか共同作業いいな。


楽しい。



それから数十分が過ぎて準備完了!



時刻は、6時前!ちょうどいいか!


「「「「「「いただきます!」」」」」」



それぞれお肉を焼いていく。


「あ!それ私が食べようとしたやつ!」


「美穂は、さっきとったろ!少しは、彼氏に譲れ。」


「ほら美穂これ食べな。」


「星は、優しいね」


みほにお肉を譲る。あんまり食べる人では、ないし私は、焼く係りみたいなもんだしね。


「秋は?なにかとる?」


「星も食べな、私は、平気。春に取ってもらってるから」

相変わらずラブラブなことで。


よし!少し食べようかな。



「ほら」

え?

「え?神楽取ってくれたの?自分で食べればいいのになんで?」


「お前焼いばっかで食ってねーだろ。その体もう少し太らせろ」


な!

「太りません!あれよく私がナス食べたいってわかったね?」


「まぁなずっとナス見てたし。ナス好きだろ?」


私は、神楽のこと全然知らないんだって昨日思ったのになんで神楽は、私の事こんなに知ってんの?


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