星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
まぁいいか。

「ありがとう」

そうして一通り食べ終わり。


デザートだ。


「いぇーい星のデザート美味しいんだよね!」


「みほの言う通り!わたしもすきだな」


「ほんとだうまい。な?春、神楽!」


「「そうだな」」


啓だけがテンション高いよね。


「あ!そうだおみやげあるの忘れてた」


お土産?あ!海外の?


「はい。これ啓。これが秋これが美穂でこれが春。
で星の。」


渡されたのは、まぁまァ大きいサイズの箱。


中を開けると

「え!!ちょっ神楽、これ高そうだよ!いいのこんなバック貰って」


「あぁいいよ別に。お土産ってそういうもんだろ。」


「これかっけー!俺がネクタイ欲しかったのなんで知ってんだ?」

「啓のお父さんに聞いた。」

「まじで神楽ありがとう。病院に飾っとく。」

「春は、なんか親しみやすい病院にしたかったんだって言ってからな」

「秋と美穂は、星と色違いのバック」

「「ありがとう」」

あとは、お菓子もあるから各自家で家族と食べて。

みんな嬉しそうだな。


それを見てる神楽が1番嬉しそうだけど。
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