星の雨〜闇夜こそ輝く星〜

体育祭でしょ！

それから休みが開けて学校に。


神楽の家にお泊まりしていたので今日は、6人で登校している。


｢ねぇねぇ！もうすぐ体育祭でしょ！去年みんなで参加できなかったから今回はみんなで頑張って優勝しようよ！｣


美穂は、燃えてるなー。


まぁ私も楽しみだけどね。運動大好きだから。


体育祭かー何出ようか。迷うな。


｢ねぇ。神楽は、なに出んの？｣

ふときになったことを聞く。


｢神楽は、俺らとほんとんどの種目でるよな！｣


｢待って啓。それに俺も入ってる？｣

｢当たり前だろ！優勝狙うんだ。春も入ってるよ！｣


｢まじかよ。俺と神楽巻き添え。｣


美穂だけかと思ったけどここにもいた。

このカップルは、燃えてる。

｢まぁ俺は、なんでもいいかな。運動出来れば｣


｢ふーん。｣


なんだ。ちょっと苦手なものとかあるのかと思ったのに。



それから歩いて教室に。


｢あ！！神楽様だ！！きゃーーー｣


うわぁ女子女子女子！邪魔。


｢あのー通してください。｣


そっか海外いたもんね。


女子は、特に嬉しいんだろうな。

｢神楽くーーん！キャーー！おはょぉーー！｣


挨拶で叫ばないでよ。


｢てかなんで星ちゃんが神楽くんの隣にいるの？｣


あ！そうだった。別れた噂あったんだっけ？