星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
「なんで?星が隣にいちゃいけないの?

前は、あんなこと言われてなかったんだけど何かあったの?星。」



あー言わないといけないパターンか。


「神楽が海外に行ったあと、何故か別れた噂が流れたの。私はめんどくさくて否定も肯定もしなかったから女子が都合のいいように解釈したんだと思う。」


あ!神楽怒った。逃げよ。


と逃げられるはずもなく。


「おい。こうすれば噂も変わるだろ」

そうして手を繋がれたーーー!


「ちょっと離して!」

「無理。」

はぁこうなると抵抗するのもめんどくさい。

まぁ付き合ってるしいいか。


「え?!うっそ!別れたんじゃななかったの!!」


などといろいろ飛び交う中教室につき席に着いた。


神楽は、職員室に行き先生に報告だ。


それから何分かして、神楽が戻ってきて女子に囲まれるといういつもの日常が戻ってきた。


「よーし!お前ら席に座れ!今日の1時間目は、大事な話だ!いいか聞けよ!俺たちのクラスは、体育祭優勝だ!!!種目を決めていくぞ!」


なに?先生までそんなに燃えてるの?


楽しみでは、あるけどそこまで熱くは、ない。


「まず体育祭の最終種目!リレーを先生が決めたぞ!これだけは絶対勝てるメンバーにした!言うぞーよく聞けよ。」



まじで?誰かな?
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