星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
「あれ?星がこっち来た。秋ー!星が来たー」


「え?!なんで?」



うわぁ神楽とかみんないるじゃん。


えっと


チャイナ服だから中国?

「えっとーそれっぽいセリフ…辛いものが好きある?
えっとー…」



なんかアニメに出てくるちゃに服きた女の子の真似みたいになってしまった。

これ中国語でもいいのかな?



あとーテンパってきた。


「ニーハオ!ウォアイニー!ウァンシャンハオ!多分あった。あと一つ」


んーーーー


「ウァンアン!!」


よし!3個目!


ハードル超えて網くぐってよし!ゴール!


「やっとゴールだ。」


結果は、3位。まぁまァってとこかな。


そして退場になった。門のところでジャージを返してもらい


みんなの所え戻れません。


「おい。ちょっと来い。」


なんで神楽?


「なに?どうしたの?疲れたから戻りたいんだけど。どこに行くの?」


そして着いたのは、人気のない非常階段。


「お前さーいくら競走でもジャージ上から着て出でくるとかないわけ?なんだよその格好」


そんなに似合いませんか!


「ごめんなさいね!見苦しい格好で!着替えるんだからどっか行け!」


ほんとにもう。こっちは、どんな思いで走ったと思ってるんだ!


「ちげーよ。お前似合いすぎてるからこっちは、嫌なの。わかる?もうちょい自覚してくれ。」
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