星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
な?!可愛いって私がこんなの似合うわけないじゃん。


「まぁ可愛いと言ってくれるのは、素直に嬉しいけど着替えたいの。」


「わかった。」


そうして後ろを向いてくれる。


「終わった?」


「うん。」


そうしてコスプレの衣装を返しに行く。



そしてみんなの所へ戻ると……


「星ー!似合ってたよーー!」


美穂は、ほんとにテンション高いしお世辞がうまいよね、


「良かったよ!」


秋ありがと!!


「んで何叫んでたの?」


それ聞く?春。


「俺も気になってた!な?神楽!」


「あぁ」


なんで1人だけそんなにテンション低いの。
てかさっきの怒ってる?



まぁいいや。


「私は、お題に服装にあった言葉を5つ言えって言うお題だったから。チャイナ服だから中国語を…あってたかわからないし聞いたことあるやつ言っただけだから発音も違うと思うけど。」


「「へぇー」」


何へーって秋も美穂も失礼な。


「星。中国語ってことは、アンニョンって俺に向けて言ったの?」


ん?なんで神楽?


アンニョン……あ!愛してるか!


「別に神楽に向けて言ったわけじゃないけどそう考えてみれば神楽に向けて言う言葉だね。」


「お前…なんでもない」


ん?まぁいいや。


「あ!次!神楽たちの出番だよね!確か秋も!」


「で、その次私だー!ってことで星1人だ…平気?」



ぷっ!


いきなりテンション下がるし。上がったり下がったりどっちかにしなよ。
美穂ったら


「平気。応援してるから。頑張って」


「もうちょいなんかビックリマーク欲しいよ!まぁ行ってくる!」


疲れてるんだよ!笑ちゃんと応援してるよ!


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