星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
それから無事に神楽もお昼を食べて、


みんなでクラスの応援。


するとまたもや神楽の出番。


リレーは、もう終わったから啓や春。秋の出番は、無い。


「んじゃあ行ってくる。」


借り物競争。これは、大変そうだ。



「「「「「頑張ってね!」」」」」


みんなで応援。


そうして入場した瞬間



「きゃーーー!神楽クーン!私のところ借りに来て!!!」


はい。色んな女子の声。


凄いな。体力。尊敬するよ。笑


あ!始まった。



うーん。いろいろ悩んでる悩んでる。



お!あれは、うちのクラス?まぁカッコイイと話題の子だ。



あ!こっちに来る!!


誰のやつ借りるんだろう!


「久美!!行くぞ!」


「キャーーーー!」


うわぁ青春。久美ちゃん真っ赤だし可愛い。


てか付き合ってたの?知らんかった。

もっとクラスのこと把握しないとな。


「まず1走者!1位のお題はー?自分が1番可愛いと思うもの!!彼氏サーん彼女さんの名前はー?」


「久美」


うわぁ恥ずかし!


でも青春だなぁ。


2走者目スタート。


「うちのクラスは…あ!名前なんだっけ?」


「星!覚えなさいってって星名前覚えるの苦手なんだよね…咲ちゃん」


あーなんかうん。知ってる。


「ゴムーーーー!」


「はい!持ってる!」


って美穂!あんた走りたいだけでしょ。


どんどん順番が周り、神楽の番。


恥ずかしお題だったら面白そう。



恥ずかしいお題こい!!





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