星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
「ちょっと待て!」


お!神楽だ。意見あるのかな?


「星にそれをやらせろってことか!星が表にたつのはそうなるだろうと思ってたからいいけどあーんとか手を繋ぐとかなんだそれ!やらせねーぞ!」



な!何言ってんのあいつクラスの前で!


「星ちゃん愛されてるねー」


「久美ちゃん!そんなんじゃないって」


何言ってんの!


「ちょっと私抜きで勝手に話進めないでよ!まず私は、表にたって接客するなんて言ってないけど?」


「星ー!メイクは、この秋様におまかせー!メイクしたいから星は、強制で参加ねー!」

ちょっと何それ!


「頼むよ!絶対楽しいって」


はぁーこうなったらもう意見なんて通らないんだろうな。まぁ嫌ってわけじゃないし仕方ない。


「わかったよ。」


「おい!星!お前なーー」


「神楽うるさい。もうこうなったら意見通らないよ」


そう言うと神楽も渋々座った。


「んじゃあ配役決めマース。」



そう言って集まったのがまぁ王子3人に私と、秋と美穂。そして久美ちゃんや雪ちゃんなど表が得意な子が集まった。もちろんくみちゃんの彼氏さんの名前がわかったんだけど沙由田 雅人くん。


まぁ楽しんだもん勝ちだよね。頑張ろ!


「配役どうするー?私は、メイド!」


美穂は、可愛いからメイド似合いそう。


「私どうしようかなー私もメイドかな」


秋もカワイイ系だもんね。


「私もー!」


雪ちゃんも…



でも私は、「警察で」


残った女の子は、と少しの男の子は、警察に


神楽は、侍らしい。


ってことで準備が始まった。
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