星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
うわぁ恥ずかしい。


「ちょっと星!!!早く来て!」


「待ってました!」


何が待ってましたよ!


「うわぉぉお!めっちゃ似合ってる。逮捕して欲しい。てかケツ叩いて。」


なにこいつ変な事言ってんの?


変態か!

「星!!!似合ってるよ!」

「ありがとう秋。」


そうして周りを見ると目をかっぴらいてる神楽。


うわぁ新選組の格好だ。カッコイイ。


いや誰でもあれを見たら顔が赤くなるよ!


「星。お前ちょっと来い。」


ん?なんで?


そう思い神楽のもとに行くとそのまま引っ張られ、

「啓。少し抜ける。」


「おぉー早く戻ってこいよ。」



なんて言葉を交わし屋上に行った。



「神楽?なんで屋上?」


「お前さ。格好見て。露出多くない?なんで半袖?てかなんでスカート?警察が腹なんか出してるか?」


いやいやそんなこと言われたって。私は、私服もへそ出し着るし。

てかこれ作った人に言ってよ。


「普通に可愛いじゃん。何が嫌なの?」


どうしたんだ?


「ちょっと向こう向け。」

え?!


「ひゃっっ//////っつ////何してんの////」


「よし。」


え?何したの?背中に。


ちょっと痛かったようなでも一瞬だし?

まぁいいか上着着るし。


「戻るぞ。」


「うん。」


神楽の言動が分からないけどまぁ文化祭楽しもう!


文化祭の開幕です!!!
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