星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
そう言うとみほ同様納得してくれた。


たぶんそれ以上聞かないでってことが顔に出てたんだろうな。


そうして休み時間見つけたバイト先に面接に行く。


「星さんね。明日から入ってもらってもいいのかな?大丈夫?学生さんなのに。」


「大丈夫です。やらせてください。」


少し落ち着いたカフェ。


家に帰ったら勉強して寝て。


そう思いながら帰宅。


今頃みんなは、楽しく勉強か。


なんて思っても仕方ないか。


そして次の日。


「星!今日は、一緒に勉強する?」


「毎度毎度ごめんね?美穂。これから少しの間一緒に帰ったり勉強は、できない。ごめん。私もう行かなきゃ!」



今日は、私だけ、仕事がある。その後バイトして勉強しなきゃ!


「ちょっと!!星!!!」



美穂ごめん!てかみんなごめん!


心の中で謝るも聞こえないよね。


電車に乗って何十分かして着いた事務所。



わりと小さいけどいい事務所。


「マネージャー?今日は、この歌詞と曲を合体させるんですよね?」


「おぉー星来たのか。今からできるか?」


「はい。」


「じゃあよろしくな。」


そうして仕事に入る。


それから時間は、7時。


「マネージャー終わったんで帰ります。社長によろしく伝えてください。」


「あぁわかった。お疲れ様。」


ふぅ…まずは、1つ終わり!!バイトか…


そうしてバイトも終わる。割と忙しかったな。


はぁふと時計を見ると10時前。やば!急いで帰ろ。



ご飯は、テキトーでいいよね?


お風呂はいって勉強。


こういう時寝るのは、だいたい2時か3時。



起きるのは、5時。



いつまで続くのかな?


体持つといいけど。



「おはょぉ」


今日も無事登校。


「星!おはよう!昨日美穂がねー」


秋のかけてくる言葉が遠くに感じる。


「星?」


「あぁごめん。美穂ね面白いね。」



「うっうん。」



今日も仕事。
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