星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
2人で笑ってしまった。

「あーここにいるとめんどくさいから先に行くか」

あー確かにここにいると命に関わるしね。
ある意味



「そうだね」

女子の目が痛いけど仕方ないことなんだよ!

頼むからわかってほしい。同じ班だからしょうがないと言うことを!



それから2人で歩き出した。たわいもない話をして笑ったりして歩いた。美穂たちとは、ショッピングモール内のカフェで待ち合わせ。


カフェは、以外と空いていて先に入ってることにした。

「何飲む?」

「んー水かな」

なんかガン見されてる?恐る恐る見ると神楽らが目を見開いてこっちを見ていた。

「一応なんか頼んだ方がいいと思うぞ?」

「あ!そっかじゃーハニーレモンジュースでお願いします。」

それから席を決めて2人でただ沈黙していた。

「あのーお金もほんとにいいの?てか朝は、なんで素っ気なかったの?」




ジュース代を払ってくれたのは、申し訳なかった…でも朝の態度は、気に食わない。



「あーうん別に朝だから眠かった。」


なんか嘘っぽい


まぁいいか。

< 25 / 349 >

この作品をシェア

pagetop