星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
朝起きる。窓を開けて外の空気を吸うこの時間が私の一番の楽しみ!



そして神楽の寝顔を見るのも楽しみ。



ランニングをして朝風呂。



透さんから許可ももらっているのでOK!


朝ごはんの支度をしていると神楽のお目覚め。



「星おはよう」


そうして抱きついてくる。


「よく寝れた?」



頷きながら離れない。



「重いし邪魔。」


「やだ。」


なんなんだ。まぁいっか。そうして作ったものを神楽に食べさせる。



「はい。」


私の手に持ったものを食べると美味しいと一言。



よし!バッチリ!そんなに言うほど恥ずかしくない
と言ったら嘘になる。耳が赤いの隠さないと。


「星。耳真っ赤。」


「ちょっ触んないで!恥ずかしいの!」


「はは!可愛い。」


なんてイチャついてるとドアの前で固まっている真実さんが居て。



やばい!見られた。
うわぁ最悪…


「もうイヤ!バカ!私の神楽だもん!」



そう言うと帰る支度をして帰ってしまった。



まるで嵐だ。



いいのかなと思い神楽を見ると嬉しいような怒ってるような…



複雑な思いだけど仕方ない。



そうして朝ごはんを食べて学校です!
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