星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
「神楽くん?何してんのかな?」


「寝る。」


まさかの事態発生。


待って、ここに何時までいるの?


「神楽さん!イチャつくなよ!」


「うるせー元総長に口出しすんな。」



ん??聞き捨てならないことが…



元総長?


「神楽って総長だったの?」


「うん。」


嘘でしょ!え?!いつまで!


「3年間総長やってた。こいつらは、中学2年生とき出会って。高校になると同時にやめた。春と啓もそうだぞ」



嘘でしょ!



「神楽さん!飯くいに行きましょう!」


「なら俺星の飯食べたい」


さらに変なこと言わないでよ!


「お!俺らも食べたい!です…」



凜斗くん調子に乗らないでと言いたい!


「待って!私がご飯作るの?やだよこんな大人数」


「いいじゃん。星の家で」


しかも私の家?馬鹿なの?そんなに広くない


「普通神楽の家でしょ!」


「お!ご飯作ることは、OKなんだ。」


やられた。まじか。なんで神楽には、口で勝てないんだよはぁ。もう反論しても勝てなさそうなので仕方なくOKした。



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