星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
神楽の家に着いてご飯の支度。



神楽の家でご飯作るの何回目だろう。


そして準備したのがしゃぶしゃぶに特性のお料理。


デザートも作って一応おもてなし。



｢あ！鷹くん。コップ。飲み物何がいい？｣



｢あ！ありがございます。お茶で。｣



しずかー。まぁいいか。


｢さすが元総長の彼女めっちゃ気が利くし美人でスタイル良くて料理がめっちゃ上手い！｣



｢褒めすぎだよ。大したことじゃないし当たり前のことだから。はい、鷹くん｣


ほんとに当たり前のことお客さんをおもてなしするのは、当たり前だ。


｢さすがー！｣


そうして当たりを見回すとカップルは、カップルでイチャついてるみたい。


苦笑い。


そうして今日は、解散になった。凜斗くんとしか喋ってない気がする。


バイバイして神楽とふたり。



｢どうだった？あいつら。｣


｢んー？いい人たちじゃん。｣


｢良かった。｣


そう言って2人で笑い合う。


いつまでも夜空に星が輝いて2人で笑える日々が続くようにと思い。


だがその日々は、崩れていく。
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