星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
「星!!球技大会だよー!秋も頑張ろうね!」



「「うん!!」」



これが終わったら神楽につたえなきゃ!!





『それでは!始めます!!球技大会スタートです!皆さん頑張ってください!』



まずわ秋の出ているバレー



「秋ー!ファイトー!」



「星も応援してるし私もだよー!」



美穂の応援って独特というかなんか変。まぁ言わないでおこう。怒るし。

ファイトー!って言ってるんだから応援してるってわかるでしょ。


それから試合は続いてあと少しというところで負けてしまった。


1回戦敗退。




秋は、清々しいけどね。



「いぇーーい!いい運動だったー次は美穂だね!えっとーサッカーとバスケ?」



「あーバスケは、負けた。1回戦敗退。」



秋がバレーの1セットやっている間に終わった。



秋の前から始まっていたのだけれどこう言っちゃなんだけどあっさりだった。



「美穂のサッカー終わったら春たち見に行こうよ」




秋さんは、春さんが見たいのね。



「じゃあ行ってくる!!」



って待ってみほの試合見れないよ。私も行かなきゃ



「秋ごめん。私もテニス行かなきゃ!」





そう言って急いでコートに行く。




相手は、1年生だ。



これは、2回戦。



テニスをえらぶひとがすくないから試合も他と比べて少ない。



かれこれ1時間勝てた。良かった。



中学生以来のテニスだから心配だったけど良かった




次は〜げっ2年。誰だろ?
うわぁなんか強そうな名前。快凪ってなんか強そうだよね。


終わってコートをでると美穂が抱きついてきた。




「星負けたーーーー」

暑苦しい。こっちは、疲れてんのに。


ストレートで勝てたのは、奇跡だし。
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