星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
今では、その結婚式が昨日のように感じる日々。



25歳。


私は、今日同窓会に行く。



結婚式の次の日知らせが届いて先週もう1回知らせが届いた。



「星!悪ぃな。仕事が終わり次第そっちいって星斗達迎えいくからそれまで頼む!」



「もうわかったから!行ってらっしゃい!」


ちゅ。そうしてキスをしてから家を出た。



土曜日。もともと休みだったけど神楽が仕事入ってしまい午前中だけが仕事。



私は、1日同窓会や二次会などがあるため星斗達を連れていき途中で神楽にという形。



星斗と星輝を連れて会場に入る。



えっとーあ!いたいた。あっちゃんやみっちゃんの他に仲のいい子。



しーちゃん。


「あれ!星って子供いる!!待って星の子?」



「うん。星斗と星輝って言うの。」



「みんなー!星が!」


ちょっとってえ?!あれっていじめっ子。
太ってる。


そうしてるといろんな子が来て


「嘘!結婚してんの?いつ?」


「20かな。」


「うわぁー!すごいーーー」


今は、神奈川。東京では、ない。



神楽には、大変な思いさせてしまうけど来てよかったかも。



「てか綺麗になったなー。」


そう言いながらいろんな人と会話をする。



いじめっ子だった子。



「私も彼氏いるし!結婚なんてすぐだし」



「へぇー!」


なんか張り合ってない?



「ねね!彼氏の写真ないの?」



周りが言うといじめっ子は、写真を見せてふふんと鼻を高くする。



前は、もう少し細かったのに…って今は、そこまで太ってないけど…


もっとほっそりしてるのかとって彼氏イケメンだーへぇー!イケメンっているなー



「ねね!星の旦那さんは?」



え?!私?そう考えてると声が聞こえた。
< 345 / 349 >

この作品をシェア

pagetop