星の雨〜闇夜こそ輝く星〜

《神楽side》



星の帰りを待つ。今は、9時半



そうすると電話がかかってきて


そこには、



《かぎゅらくーーん。にゃにしてんりゅのー？》




酔ってんな。あれだけ言ったのに。弱いんだから飲みすぎんなって。



｢あー今から行くからって聞いてるか？｣


《ごめんなさい！友達の詩織です！お迎えいいですか？》



｢あ！はい。今から行くんで｣



そうして電話を切り子供たちは、寝てるのでそのままにして行く。





ついたらそこには、真っ赤な星。


酒飲むと俺の理性壊されるからやなんだよ。



｢星。帰んぞ。すいません。｣


そう言って詩織？さんに頭を下げる



周りには、星を変な目で見る男。


同級生だったんだろう。


｢かぎゅら！へへーギューして｣


はぁ。全く。


｢ほらしてやるからとりあえず帰る｣



そうして星を抱き抱える。



｢妻がすいませんでした｣



頭を下げるとこいつと飲んでいた人達ほとんどが顔を赤くさせカッコイイと呟いている。



特に男は、可愛いとか。


俺がモテることは、自覚あるけどこいつはな。


星は、自覚ないもんなー。



とりあえず帰ってベットに寝かせる。



｢星？｣


｢かぐぅぅーぎゅー｣


甘えんぼになる。


そうすると服を脱ぎ始めて…



｢おま！何して！やめろって｣


｢あちゅいーのー！｣


はぁ。もうホント勘弁して。



｢襲うぞー。んな事してっと｣


って笑ってるし。でも着替えさせないとだよなー。



なので仕方なくです。仕方なく。


着替えさせて寝かせる。



｢無防備すぎなんだよ。｣



｢かぐぅぅー！｣


そして抱きついてくる。



｢星。｣


｢んっっつ/////ちゅっぅぅんっはぁっんぁぅ/////｣



星は、そのままされるがままになる。


もうこっちのもんだ。