星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
キャンプは、楽しくなるはずだった。

私のせいでみんなのほんとんど無言。


バーベキューは、美穂と啓が頑張って話題を出したりしてたけどダメだった。


やっぱり私は、…離れようと改めて思う。

それからキャンプの2日目が始まった。


昼のご飯はを作るために。ご飯を準備していた。


「食材OK調味料OK道具OK星!始められるよ!」

「うん。ありがとう。」


やっぱり普通に接しようとしても無理だ。
気まずい。

秋と美穂が笑ってるけど。ごめんね。離れないと。



「料理は、私がやるから2人ともテーブルをセットしたりしてもらっていいかな。」


少し距離を離して料理などは、私がしようと思う。だってそうしないとね?

「わかった。」と言い2人は、調理場を後にしていった。

嫌な気持ちにさせちゃったかな……






じゃがいも切ってハム切って野菜切って
それを順に炒めて。


そしてハンバガーを作り完成。


料理をしていると考えないから楽だ。
普通に楽しいと思うことができる。


「でも皿洗いは、考えちゃうな…」

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