星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
星は、なんでも1人で抱え込む。なんかだいたいわかったかも。でもどうすっかな…


とりあえず追いかけるか。


星は、俺にとってかけがえのない存在だ。
多分下駄箱と違う方向に行ったから



泣ける場所に行ったはず。そうなると旧校舎だな。





旧校舎に向かい屋上に出た。

ほら泣いてる。俺は、後ろから抱きしめた。
こいつは、守りたい。


こんな細い体でどんな荷物持ってんだよ。


俺が支えたい。力を強めてただ俺がいることを伝えたい。



そう思ったのは、初めてだ。
だだ抱きしめて落ち着かせた。
< 50 / 349 >

この作品をシェア

pagetop