星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
怪我しているのバレた。
どうにか誤魔化せないかな…無理そうだな
神楽の目が怖い…いうしかないの?
どうしよう…
「星。ちゃんと言ってくれ。俺は、星にちゃんと頼ってほしい。」
神楽は、すごいな。それにここで名前を使ってくるのは、反則だよー。
言うしかない…よね〜…
「あー見ての通り怪我してます。この怪我は
転んで怪我したものです…」
え?驚いてる。なんで?
「お前このあざの数やばいぞ。どれぐらいやられたんだよ。これハンパじゃねーだろ。
転んで、できるあざじゃねーよ。」
やっぱりハンパないんだ。それに嘘を見抜かれてしまった…誤魔化せない。
どうしよう。
神楽怒ってる…んーどうしたものか。
私は、大丈夫なのになー。そう思ってるのに
体は、正直で泣きたくないのに涙がでて来そうだ。
「俺は、お前が一人で泣いてるのは、嫌なんだよ。そうやって。なんで一人で泣くんだ。
俺は、お前の痛み苦しみ全部受け止めるからだから頼む俺を信じろ。」
うっ。神楽の優しさが体全身に伝わる。
涙が止まらない。もう私いいよね?
人に少し甘えてもいいんだよね?
もう私は、優しさを知ってしまいました。神様もうこの優しさを知ってしまったら逃げられません。
「とりあえず病院だな。」
それから何日か入院することになった。
先生と話してると神楽が…
「待って死のうとしたってどういうことだ!」
と言って入ってきた。
そう私が先生に言われたのは、腕の傷リストカットだ。
「きいたとうりだよ。私リスカやってたの。」
神楽は、口が空いて塞がらないみたいだ。
それから先生と話が終わり家族に連絡するのは、やめてもらった。神楽とは、沈黙。
そうすると。
「星は、これから俺らとどうしたい?後悔しない方を選べ。ここには、俺しかいない。」
「私は、…」
みんなと一緒にいたい。でもいいのかな?
こんな私だし。
「お前は、どうしたいんだよ。俺は、お前の
星の本心が聞きたい。」
もういいや。この答えがあってるのかは、わからない。でも
「神楽。私は、みんなと一緒にいたい。」
私は、今日何度目かの涙を流した。
いつか私の涙は、誰かのために流せるだろうか。今まで自分の事の涙しか流せてない。
誰かの為に泣けたらいいのに。
「星。みんなに話そう?俺がついてる。
みんなに話すんだ。みんなは、絶対お前を受け止めくれるから。」
そうだよね。ちゃんと話そう。このままじゃダメだよね?
「うん。明後日話してみようかな。みんなの予定次第だけど。神楽。明日は、会いたい人がいるの。呼ぶね?」
「わかった。けど俺もいる。それなら大丈夫だろう。明後日は、みんな空いてると思うぞ。」
それから翌日神楽が来て1時間後に会いたかった人が来た。
そこで会う人は、中学の頃の私の支えだった親友。
「あっちゃんみっちゃん」
ものすごく懐かしいメンツ
「久しぶり。元気だった?」
「元気だよー。病院でってびっくりだよ」
「うんあのね話したいことがあるの聞いてくれる?」
「うん。なんでも言って。」
ほんとこの2人の笑顔見ると私まで笑顔になれる。
ちゃんと話そう。
「あのね高校で中学の時みたいに…あったの
どうしていいかわからなくて。ケンカしちゃった人もいて。私の大切な人をきずつけてしまったの。私は、これからちゃんと全部話していこうと思う。ほんとにあってるのかわからないけど。自分でやっと夢とかいろいろわかってきた気がするんだ。ちゃんと話しておこうと思って。」
「そんなことがあったんだ。頑張ったね。
星が決めたことならやってみていいと思うよ
私は、星が頑張ってること知ってるからね」
「私も。星は、ほんとにすごいね。応援する。
だからなんかあったらいつでも来て。
もう二度と自分を傷つけないで」
どうにか誤魔化せないかな…無理そうだな
神楽の目が怖い…いうしかないの?
どうしよう…
「星。ちゃんと言ってくれ。俺は、星にちゃんと頼ってほしい。」
神楽は、すごいな。それにここで名前を使ってくるのは、反則だよー。
言うしかない…よね〜…
「あー見ての通り怪我してます。この怪我は
転んで怪我したものです…」
え?驚いてる。なんで?
「お前このあざの数やばいぞ。どれぐらいやられたんだよ。これハンパじゃねーだろ。
転んで、できるあざじゃねーよ。」
やっぱりハンパないんだ。それに嘘を見抜かれてしまった…誤魔化せない。
どうしよう。
神楽怒ってる…んーどうしたものか。
私は、大丈夫なのになー。そう思ってるのに
体は、正直で泣きたくないのに涙がでて来そうだ。
「俺は、お前が一人で泣いてるのは、嫌なんだよ。そうやって。なんで一人で泣くんだ。
俺は、お前の痛み苦しみ全部受け止めるからだから頼む俺を信じろ。」
うっ。神楽の優しさが体全身に伝わる。
涙が止まらない。もう私いいよね?
人に少し甘えてもいいんだよね?
もう私は、優しさを知ってしまいました。神様もうこの優しさを知ってしまったら逃げられません。
「とりあえず病院だな。」
それから何日か入院することになった。
先生と話してると神楽が…
「待って死のうとしたってどういうことだ!」
と言って入ってきた。
そう私が先生に言われたのは、腕の傷リストカットだ。
「きいたとうりだよ。私リスカやってたの。」
神楽は、口が空いて塞がらないみたいだ。
それから先生と話が終わり家族に連絡するのは、やめてもらった。神楽とは、沈黙。
そうすると。
「星は、これから俺らとどうしたい?後悔しない方を選べ。ここには、俺しかいない。」
「私は、…」
みんなと一緒にいたい。でもいいのかな?
こんな私だし。
「お前は、どうしたいんだよ。俺は、お前の
星の本心が聞きたい。」
もういいや。この答えがあってるのかは、わからない。でも
「神楽。私は、みんなと一緒にいたい。」
私は、今日何度目かの涙を流した。
いつか私の涙は、誰かのために流せるだろうか。今まで自分の事の涙しか流せてない。
誰かの為に泣けたらいいのに。
「星。みんなに話そう?俺がついてる。
みんなに話すんだ。みんなは、絶対お前を受け止めくれるから。」
そうだよね。ちゃんと話そう。このままじゃダメだよね?
「うん。明後日話してみようかな。みんなの予定次第だけど。神楽。明日は、会いたい人がいるの。呼ぶね?」
「わかった。けど俺もいる。それなら大丈夫だろう。明後日は、みんな空いてると思うぞ。」
それから翌日神楽が来て1時間後に会いたかった人が来た。
そこで会う人は、中学の頃の私の支えだった親友。
「あっちゃんみっちゃん」
ものすごく懐かしいメンツ
「久しぶり。元気だった?」
「元気だよー。病院でってびっくりだよ」
「うんあのね話したいことがあるの聞いてくれる?」
「うん。なんでも言って。」
ほんとこの2人の笑顔見ると私まで笑顔になれる。
ちゃんと話そう。
「あのね高校で中学の時みたいに…あったの
どうしていいかわからなくて。ケンカしちゃった人もいて。私の大切な人をきずつけてしまったの。私は、これからちゃんと全部話していこうと思う。ほんとにあってるのかわからないけど。自分でやっと夢とかいろいろわかってきた気がするんだ。ちゃんと話しておこうと思って。」
「そんなことがあったんだ。頑張ったね。
星が決めたことならやってみていいと思うよ
私は、星が頑張ってること知ってるからね」
「私も。星は、ほんとにすごいね。応援する。
だからなんかあったらいつでも来て。
もう二度と自分を傷つけないで」