星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
神楽が帰ってきて上半身脱ぎ出した。


いいけどなんで半裸なの?


「あのー…服着て?」


「暑いから嫌だ」

なにそのわがまま。


あれ?なんで恥ずかしくなってんだろ?
お兄ちゃんいたから慣れてるはずなのに。


神楽体カッコいい。ってなに考えてるの…


「なに恥ずかしがってんの?笑笑
お前可愛いな。」


なんで詰め寄ってくんの!


ドダっ!

ベットに倒れてしまった。
神楽の顔が近い…///////


「顔赤いね。可愛い。このまま寝る?笑笑また赤くなった。
熱も下がったのに。また上がった?」

なんてことを言ってくるんだ。
ななんでこんなにドキドキしてんの!自分が恥ずかしいよー!

「何言ってんの!離れて。」


「ヤダって言ったら?」


「耳元で喋んないで!」


「笑笑やばい止まんない笑笑」


そんなこと言って
神楽は、笑って離れてくれたけど服を着る気は、ないらしい。



個室だからいいけど私の身が持たない。
心臓破裂しそう。


寝よ寝よ。でも神楽は、どこで寝るんだろう



とりあえずベットに寝てもらおう。


「神楽?ベットに行って?私寝たいから。」


なんでびっくりしてんの?神楽ってたまに頭おかしくなるよね。
まぁ口に出したら怒るからやめておこう。

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