星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
朝は、早くに目が覚めた。





どうしよう。神楽の腕どける?起きちゃうかな?



そう思い悩んでると神楽が起きた。



「はよ。」


「おはよう」


ただそれだけの会話なのに私は気分が良くなる。


病院の朝ごはんは、意外と美味しかった。

神楽は、コンビニ笑笑



朝早くドアが空いて先生かと思うと






「美穂?と秋たちも。どうして…」



「神楽から連絡もらって。今日私たちにその…
私たちも話したいと思って。いてもたってもいられずきたの。」





あー昨日神楽が連絡してくれたんだ。
少し安心。自分でするのは怖かったし。


「そっか。あー病院でごめんだけど神楽もいるから」


「うん。ありがとう」



美穂たちにすわってもらい沈黙。口を開いたのは、美穂だ。


「星?あのさぁ。そのーえっと…」


「美穂。私美穂たちのこと嫌ってたわけじゃないよ」




私は、涙が止まらなかった。止めたくなかった。


みほたちに向ける私はありのままが良かったから。

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