星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
それから数日宿題をやって暇な日を過ごしていた。



ピンポーンピンポーン


そんな時インターホンがなった。


「はーいって美穂?」


「今から海行くよー!用意してして!」


「おじゃましマース。」


「秋までー!」


なにこの自由人たちは



それから私は、全身いじられた。つっても
髪だけだけど。服を着て水着持って3人で家を出て駅に向かった。お化粧も少ししてるけど海行くのに意味ある?まぁいいか。



それから少し3人で歩いた。駅につくと。なんかさわがしいことにきずく。





「みんなー!お待たせー!」



その先には、神楽たちがいて。駅で待ち合わせをしていたらしい。




さすがモテる男は、違いますねー。




「美穂?神楽たちも海行くの?」

「そうだよー」


みんなで合流して。私は、神楽に挨拶をしようとするけどやめた。



神楽は、私を見るとさっと目を逸らしたから



え?!私なんか変?少しお洒落したんだけど変だったかな?嘘ーショック。へこむなー



「さぁ行こー!」



美穂と啓は、相変わらずテンション高めでそれをなだめる秋と春。



その後ろを沈黙で歩く私と神楽…
この沈黙辛い…



「久しぶりだね。」


思いきって話してみるが…


「あぁそうだな」


それだけ?目も合わせてくれない。
やっぱり私変?



似合わなかったかな?


嫌いな服装だったとか?どうなんだろう。



あ!私は、ピアスが多いから?
でも毎度のことだし


もうわかんないよ!

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