星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
幸せ
「星!どこ行ってたの!いまからビーチバレーするの!行くよ!」
「3人で?」
「もちろん男子もだ!女子VS男子だよ!」
そう言って美穂と啓たちが燃え上がっている
「暑苦しいからその熱気は、ほかで使って」
「マータ星は、そういうこと言う〜!」
なんだかんだ言って始まったビーチバレー
なんと女子が勝った。
私と秋は、男子が手加減してくれてるところなどやる気がないところにきずいている。
けど美穂は、大喜び。
こういうとこ鈍感笑笑
ソレからいろいろ砂で遊んだり。幼少期を思い出してみんなで笑って1日を過ごした。
帰りの電車は、みんな寝ている。
そりゃあんなにはしゃゲバね笑
私は、ひとつ思ったことがあった。
最近書くことがなくなった詩のノート。
久しぶりに書こうと思ったのだ。
みんな寝ている中で1人ノートを出した。
やっぱり電車は、苦手で水を飲まないと吐き気が止まらない。誰かいてくれないと怖い。
でも今は、みんないる。
安心できる場所がある。そう思うと心からありがとうと言いたくなった。
寝ているから今度にしよう。ちゃんと伝えよう。
ありがとうは、詩のノートに示しておくことにして、笑