星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
そういうことで始まった勉強。






美穂が啓にスパルタで教えてもらってる。






「私は、星に教えてもらおうとしてたのに!
せーーーい。たすけてー」








「美穂。頑張れ」









歌を歌えなくなるのは、嫌だしね。













それから1週間が過ぎテストになった。












相変わらず神楽は、学校に来なくて







テストが終わろうとしていた。








「おーい。テスト席もどすと同時に席替えするぞー。席は、自由に決めろー。その前にHRやってからだからな。席替えしたら各自帰ること。」









そしてHRをテキトーすませたうちのクラスは席替えをすることに。






自由と言うことで私は、同じ席。





隣を美穂が座ることに。








「神楽君の席は、私たちで囲もうよ!そしたらいいんじゃない??」










「星川さん前いいかな?」






え?誰この人?知らない人がいるってやなんだけど






「どうしてここ?」







「あー星川さんと同じ班になりたくて」








えーどうして?うーん。どうしよう。
嫌だって言っても無理そうだな。


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