認めたくないこの気持ち。
「ねぇ、愛希ちゃん。土曜日出掛けない?」


「無理!!」


「え~。じゃあ、ちょっと待っててね。」


府川が、何故か鳥羽君の所に行って、何かを話していた。


それからしばらく経って、鳥羽君を連れて府川がこっちに向かってきた。


「4人で、遊びにいこ~。」


「はぁ!?なんで?」


「野乃ちゃんいるんだったら、愛希ちゃん来るかなって。」


「ハァァ?」


< 10 / 22 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop