認めたくないこの気持ち。
野乃が、段差に躓いてこけそうになった。


その時、府川が野乃の腕を持って、こかさないようにした。


ズキ・・・。


は?


なにこのズキッて。


さっきから自分が分かんない。


数分後―――


「着いた~。」


「あっつ~。」


「遊ぼ~。」


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