私の好きな人
突然のキス
「キスは付き合ったらするものでしょ?!」
中学1年の冬、幼馴染の〇〇に突然キスをされそうになり、驚いて避けてしまった。
この時私達の『幼馴染』という関係は壊れ、『異性』という関係になった。
「じゃあ、付き合えばキスしていいの?」
〇〇は真剣な眼差しで私を見つめた。
正直〇〇のことは小学生の頃から知っていて、『幼馴染』としてしか見ていなかった。
でも、『彼氏』というのに少し興味があって
「うん…付き合うならいいよ?」
と首を縦に降った。
なんだか気恥しくて目をそらす。
それから少しずつ唇が近づいて人生で初めての『キス』をした。
キスはレモンの味なんて言うけど、私にとってはそんなにいいものに思えなかった。
まあ、元が『幼馴染』なんだから。
これから好きになっていけばキスも好きになるんだろうなと私は思っていた。
中学1年の冬、幼馴染の〇〇に突然キスをされそうになり、驚いて避けてしまった。
この時私達の『幼馴染』という関係は壊れ、『異性』という関係になった。
「じゃあ、付き合えばキスしていいの?」
〇〇は真剣な眼差しで私を見つめた。
正直〇〇のことは小学生の頃から知っていて、『幼馴染』としてしか見ていなかった。
でも、『彼氏』というのに少し興味があって
「うん…付き合うならいいよ?」
と首を縦に降った。
なんだか気恥しくて目をそらす。
それから少しずつ唇が近づいて人生で初めての『キス』をした。
キスはレモンの味なんて言うけど、私にとってはそんなにいいものに思えなかった。
まあ、元が『幼馴染』なんだから。
これから好きになっていけばキスも好きになるんだろうなと私は思っていた。