魔法界の魔法使いには人間界の魔法使いに負ける落第生がいます
「じゃあ、此処で待っててね」
先生と一緒に教員室がある棟の隣の校舎まできた。
にしても、この学園広いし綺麗。
すごい・・・・・・
先生は教室のドアを開けて中に入ってしまった。
「おはよー!」
『おはようございまーす!』
「今日は転校生を紹介するよー」
「えー!誰だろ女の子?」
「いや、男子だろ!」
「女の子がいい!」
「あたしもー」
「いやいや、男子だろ!」
「可愛い女子ならなお大歓迎だ」
・・・・・・すみません
廊下まで聞こえてます
男子でもないし(男勝りとは言われたことあるけど)美少女でもありません(自覚ないだけでめっちゃ可愛い)
ごめんね、期待を裏切って・・・・・・(寧ろ期待通り)
「むふふん。女の子だよー!さ、入ってきて神田さん」
「あ、はいっ」
緊張するぅ〜
からからから・・・・・・
ドアをスライドさせて中にはいる
うわ、教室の中も綺麗・・・・・・
そして浴びる注目の視線
教卓近くに立っている先生の隣に立った。
「神田彩音ちゃん。はい、挨拶どーぞ」
「ええと、かんざ・・・・・・じゃなくて神田彩音です・・・・・・潜在能力系の治癒です。宜しくお願いします」
ベタな挨拶を終えてぺこりと一礼
すみません、可愛くなくて・・・・・・と心の中で平謝り
「え?貴女、可愛いわよ」
「ふえっ?」
ん?なんか今声聞こえなかった?
「おっ、聖理奈。どうした?」
せりな?
「あの子の心の中読んだの。可愛くなくてごめんなさい、ですって」
『無自覚?!』
はいぃぃぃいいいぃぃ??!
先生と一緒に教員室がある棟の隣の校舎まできた。
にしても、この学園広いし綺麗。
すごい・・・・・・
先生は教室のドアを開けて中に入ってしまった。
「おはよー!」
『おはようございまーす!』
「今日は転校生を紹介するよー」
「えー!誰だろ女の子?」
「いや、男子だろ!」
「女の子がいい!」
「あたしもー」
「いやいや、男子だろ!」
「可愛い女子ならなお大歓迎だ」
・・・・・・すみません
廊下まで聞こえてます
男子でもないし(男勝りとは言われたことあるけど)美少女でもありません(自覚ないだけでめっちゃ可愛い)
ごめんね、期待を裏切って・・・・・・(寧ろ期待通り)
「むふふん。女の子だよー!さ、入ってきて神田さん」
「あ、はいっ」
緊張するぅ〜
からからから・・・・・・
ドアをスライドさせて中にはいる
うわ、教室の中も綺麗・・・・・・
そして浴びる注目の視線
教卓近くに立っている先生の隣に立った。
「神田彩音ちゃん。はい、挨拶どーぞ」
「ええと、かんざ・・・・・・じゃなくて神田彩音です・・・・・・潜在能力系の治癒です。宜しくお願いします」
ベタな挨拶を終えてぺこりと一礼
すみません、可愛くなくて・・・・・・と心の中で平謝り
「え?貴女、可愛いわよ」
「ふえっ?」
ん?なんか今声聞こえなかった?
「おっ、聖理奈。どうした?」
せりな?
「あの子の心の中読んだの。可愛くなくてごめんなさい、ですって」
『無自覚?!』
はいぃぃぃいいいぃぃ??!