魔法界の魔法使いには人間界の魔法使いに負ける落第生がいます
ん?なんか今聞き捨てならない言葉がきこえたよーな?
しかも、先生の口から
「えーっと、もう一度」
「だから、彩音ちゃんも特別系!」
「・・・・・・えっ?」
「彩音、いい加減自覚しなさい」
ぴしゃりと聖理奈から指摘され、渋々頷いた。一応
「彩音?一応ってなにかしら?」
「な、なんでもごさいませぇん」
そーいえば
聖理奈の魔法って読心術なんだっけ・・・・・・
気をつけよっと
「んじゃよろしく。それではー、始業式にいこー」
「今から?!」
あれぇ?
じゃあ、さっきのレクはなんだったの、先生。
あれから二時間くらい経ってるから・・・・・・
7時30分?!
「ん?レクはねー。なんかあとから時間無いから今の内にやっとこってことでやったの!」
「じゃあ、今から・・・・・・」
「始業式!」
ちーーん
脳内で鐘が悲しげに鳴った
あたしが嫌な始業式NO.1
校長先生の話が長い時!
たまにいるじゃん?
まあ、学園長はある意味変なんだけど・・・・・・
「廊下に並べー」
先生の掛け声で一斉に動き出す生徒達一同
ああ、もう
やってらんない・・・・・・
しかも、先生の口から
「えーっと、もう一度」
「だから、彩音ちゃんも特別系!」
「・・・・・・えっ?」
「彩音、いい加減自覚しなさい」
ぴしゃりと聖理奈から指摘され、渋々頷いた。一応
「彩音?一応ってなにかしら?」
「な、なんでもごさいませぇん」
そーいえば
聖理奈の魔法って読心術なんだっけ・・・・・・
気をつけよっと
「んじゃよろしく。それではー、始業式にいこー」
「今から?!」
あれぇ?
じゃあ、さっきのレクはなんだったの、先生。
あれから二時間くらい経ってるから・・・・・・
7時30分?!
「ん?レクはねー。なんかあとから時間無いから今の内にやっとこってことでやったの!」
「じゃあ、今から・・・・・・」
「始業式!」
ちーーん
脳内で鐘が悲しげに鳴った
あたしが嫌な始業式NO.1
校長先生の話が長い時!
たまにいるじゃん?
まあ、学園長はある意味変なんだけど・・・・・・
「廊下に並べー」
先生の掛け声で一斉に動き出す生徒達一同
ああ、もう
やってらんない・・・・・・