かけがえのない人
10時だから朝か昼か微妙な時間だったけれど、お母さんがいつものように和の朝食を用意してくれていたから、それを食べる。
ここまでゆっくりとできるのはわりと久々かもしれない。
7月の後半は図書館に毎日のようにいっていたし、家に帰ってきても宿題をやったりしていたから、いろいろ気が張り詰めていた。
朝ごはんを食べて、食器を片付けて部屋に戻る。
せっかくだから気分転換したいなと思って部屋の掃除兼模様替えをすることにした。