暴走族の相談役は私
こいつ。

私で遊んでやがる。

ふっ、怒ったぞ?

「もぉ、言ってくれればあげたのにぃ!」

私はイチゴを悠人の口の前までおく。

「あーん」

悠人は口を大きく開けて食べる体制に入る。

そこをすかさず、

パク

「美味しい♡」

私が食べるのだ。

「クッ。、、」

あっはっはぁー!!

参ったかぁ!!
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