暴走族の相談役は私
ガラガラ

「おい。夢になにした。」

えっ、

目の前に現れたのは、龍殿の総長だった。

「なんの事ですか?」

私にはさっぱり分からなかった。

「しらばっくれんな」

んー??

もしかして、昨日のことか。

「私は何もしてませんが」

ちょっとイラってきただけ、。だし??

「そーかよ。」

えっ、なに。。

私の胸ぐらを掴むとそのまま力任せに投げた。
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