暴走族の相談役は私
どうしたも、クソもないよ!

てか、どーして私がここに来なくちゃいけないの!?

お礼って何をする気なの!?

もぉぉ。。

相談役な筈だよね?

「早く入れよ」

こいつもこいつで上から目線腹たつ。

「なんでもないです。」

ギィィィ

絶対に入る事のできない場所。

前の私ならそう思ってた。

でも今入ろうとしている。



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