暴走族の相談役は私
「連れてきたよ!!」

屋上なのにソファーがある。

そこに4人が座っていた。

「あれ?冬華ちゃんじゃーん」

悠人がいつもの調子で話しかけてきた。

「知り合いなの?」

首を傾げて悠人の方へと行く夢ちゃん。

「知り合い、てか俺の恩人かな?」

まぁ、あながち間違いじゃない。

相談のってるだけだけど。
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