暴走族の相談役は私
「ありがとー!!」

悠人がお礼を言いながら、こっちに突っ込んできた。

私はそのまま扉を開け、悠人を外にだした。

「つぅめぇたぁいぃ!」

ぶりっ子声で、私に言い放った。

うん。きもい。

イケメンが言ってもきもい。

「じゃあね。また明日」

冷たくなるのは、仕方無いと思う。

扉を閉めた。

「明日から忙しくなりそ。」

私は、イケメン4人組に会う為、ファミレスに向かう準備を始めた。
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