暴走族の相談役は私
「ねぇ?何処の席座るぅ?」

「どこでもいいだろ」

この声は、、忘れもしない。

「きっ、来てくれたぁぁ!!!」

思わず叫んでしまった。

「なんだ?この女?こええよ」

そっか。今の格好だと誰だか分かるはずないわな

「あの、皆さん。こんにちは。なんと言いますか。私が貴方達を勧誘した男です。」

声が震える

なんとか言ってやった。

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