太陽に照らされて〜キミと掴んだ光〜
翌朝、慣れないアラーム音に起こされると、目の前に美緒の顔があった。

「うわっ!」

危うく彼女の顔面を殴ってしまうところだった。

大きい声出さないでって、人差し指を立ててくる。

俺と美緒は、着替えて部屋を出た。
< 66 / 74 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop