白蓮と謎の少女

祐「さっちゃん。いつ日本に帰ってきたの？」

紗「ん？えっとね。昨日日本に帰ってきたんだよ。言わなくてごめんね。驚かせたかったから、黙ってて貰ったの。」

祐「そうだったんだ。びっくりしたけど、さっちゃんに会えたからいいや。」

はぁ、祐ちゃんめっちゃ可愛い〜
本当に癒しだねぇ。

紗「まぁ、詳しい事はまた後で話すね。まずは、いっくん、私の席どこ？」

伊「あ？あ、はい。えーと、紗季さんの席は、窓際の1番後の席です。周りは、白蓮の幹部以上と姫なので、気をつけてください。」

ヮ(゜д゜)ォ!日向で、いい席なのになぁ。
白蓮に囲まれているとか面倒だねえ。
まぁ、祐ちゃんが、隣だから良いけど。

祐「え、さっちゃんが隣！？やったぁ！」

祐ちゃん、ちょーかわいい！

紗「祐ちゃんの隣！？嬉しい！いっくんありがとー」

伊「お、おう。（や、やばいぞ(照)身長が低いから、上目遣いになってる。まじやべぇ。）」

ふふ♪祐ちゃんのと・な・り♪
これからが楽しみ〜

トコトコトコ←歩く音

ガタッ←席をひいて、座る

伊「あーと、んじゃまぁ、おめぇら紗季さんに手ぇ出したらどうなるか分かってんだろうなぁ。手ぇ出すんじゃねぇぞ。いいな！」

ガラッ
バタン

わぉ。言いたいことだけ言って行っちゃったよ！
んーと、確かこの学校は、成績さえ良ければサボっても良かったんだっけ？なら、サボろうかなぁ。一応私、4歳の時に、イギリスの有名な大学主席卒業してるから、学校通う必要ないんだよねぇ。ただ、祐ちゃんと一緒に居たかっただけだし、うーんどうしよう？