クズでも愛してる
新生活
高校を卒業して数日後…
私達いつもの3人は買い物に来ていた。
紗羅『なんか、卒業してもたいして毎日変わらなくない?』
亜里沙『たしかにそーだけど。でもこーして新居の買い物来てるとやっぱりワクワクするよね〜』
あまり変わりないと思いつつも
やっぱり変わったところもあって
これから少しずつ実感するものなのだろ。
唯『あれから直樹くんは?』
紗羅『え?んー、一方的な連絡がたくさん来てる。』
亜里沙『頑張るねー、あの子も』
紗羅『全然嬉しくないんだけど』
唯『まぁ、いいんじゃない?』
紗羅『なにがいいんだよー!アイツのこと嫌ってたくせに〜』
亜里沙『まぁまぁ、第一印象悪かったけど、以外におもしろい子じゃん!』
紗羅『どこがだよ、未だに第一印象のまんまだわ!』
2人と買い物を終え家に帰っていると
私の携帯が鳴る♪♪♪
着信中 なおきくん
心の中でため息つきながら電話に出る。
紗羅『もしもーし?』
直樹『お!なにしてんの???』
紗羅『え?買い物してて帰るとこだけど』
直樹『なんの買い物?』
紗羅『新生活に必要な物をいろいろと…』
直樹『あ!一人暮らしの始めたんやったなー!
俺新居遊び行きたい♪』
紗羅『え、いいよ来なくて(汗)てか、教えないし家』
直樹『なんで!いいやん別に〜♪あっ!ごめん!仕事戻るからまた連絡する!!』
こんな風にいつも何かの合間電話してきては
またかける!と言って電話を切られる。
一体なんなんだろう。
私が好かれる要素が一つと浮かばない。
だっていつだって私は素っ気ないし
基本的に拒否ってばっかりだし、
どうせアイツだってただの暇つぶしかなんかだろう。
真剣に悩むだけ無駄だと思い思考を違う方に向けることにした。
私達いつもの3人は買い物に来ていた。
紗羅『なんか、卒業してもたいして毎日変わらなくない?』
亜里沙『たしかにそーだけど。でもこーして新居の買い物来てるとやっぱりワクワクするよね〜』
あまり変わりないと思いつつも
やっぱり変わったところもあって
これから少しずつ実感するものなのだろ。
唯『あれから直樹くんは?』
紗羅『え?んー、一方的な連絡がたくさん来てる。』
亜里沙『頑張るねー、あの子も』
紗羅『全然嬉しくないんだけど』
唯『まぁ、いいんじゃない?』
紗羅『なにがいいんだよー!アイツのこと嫌ってたくせに〜』
亜里沙『まぁまぁ、第一印象悪かったけど、以外におもしろい子じゃん!』
紗羅『どこがだよ、未だに第一印象のまんまだわ!』
2人と買い物を終え家に帰っていると
私の携帯が鳴る♪♪♪
着信中 なおきくん
心の中でため息つきながら電話に出る。
紗羅『もしもーし?』
直樹『お!なにしてんの???』
紗羅『え?買い物してて帰るとこだけど』
直樹『なんの買い物?』
紗羅『新生活に必要な物をいろいろと…』
直樹『あ!一人暮らしの始めたんやったなー!
俺新居遊び行きたい♪』
紗羅『え、いいよ来なくて(汗)てか、教えないし家』
直樹『なんで!いいやん別に〜♪あっ!ごめん!仕事戻るからまた連絡する!!』
こんな風にいつも何かの合間電話してきては
またかける!と言って電話を切られる。
一体なんなんだろう。
私が好かれる要素が一つと浮かばない。
だっていつだって私は素っ気ないし
基本的に拒否ってばっかりだし、
どうせアイツだってただの暇つぶしかなんかだろう。
真剣に悩むだけ無駄だと思い思考を違う方に向けることにした。