マリモ先生に恋したっぽい!
「んで?」
『…………え?』
「俺をずっと避けて、少しは俺を嫌いになれたか?」
と、意地悪く聞いてくる。
ほんっっっと、良い性格してるよね!
そんなとこも…………悔しいけど好き、
「俺を避けるとか、ありえねぇ
やる事、子供かよ、ほんっと…………ありえねぇ」
『わ、……悪かったわね子供でっ!』
「ああ、めっちゃイラついた」
不意に引き寄せられた身体、
あまりにも突然で、されるがまま…………まりもの腕の中へと収まった
瞬間、在校生や、卒業生らが声にはならない声をあげていたが、
『!!!???』
「触れないとか拷問かよ、ありえねぇ」
『は?…………ちょっ、まりも?』
ねぇ、何言ってるの?とうとう頭、変になったんじゃないの。と、真面目に心配する私、
抱き締められた状態で、まりもを見上げると…………
「俺とお前は……教師で生徒だろ」
『…………、』
「だから手ぇ出さない様に必死だったっつーのに、毎日毎日『好きだ』って言われて…………
―――――――俺の身にもなれよ」
『え、………………何、言って、』
と、発する私をスルーして、まりもは顔を近付ける。
あまりの至近距離に息を飲んだのは……
あの時のキスを思い出したから、だ
自然と熱くなる顔、
目のやり場と、この赤くなった顔を隠したくて顔を逸らそうとした私……
そんな私へ、更に爆弾発言を落としたのは………………勿論、まりもで、
『…………え?』
「俺をずっと避けて、少しは俺を嫌いになれたか?」
と、意地悪く聞いてくる。
ほんっっっと、良い性格してるよね!
そんなとこも…………悔しいけど好き、
「俺を避けるとか、ありえねぇ
やる事、子供かよ、ほんっと…………ありえねぇ」
『わ、……悪かったわね子供でっ!』
「ああ、めっちゃイラついた」
不意に引き寄せられた身体、
あまりにも突然で、されるがまま…………まりもの腕の中へと収まった
瞬間、在校生や、卒業生らが声にはならない声をあげていたが、
『!!!???』
「触れないとか拷問かよ、ありえねぇ」
『は?…………ちょっ、まりも?』
ねぇ、何言ってるの?とうとう頭、変になったんじゃないの。と、真面目に心配する私、
抱き締められた状態で、まりもを見上げると…………
「俺とお前は……教師で生徒だろ」
『…………、』
「だから手ぇ出さない様に必死だったっつーのに、毎日毎日『好きだ』って言われて…………
―――――――俺の身にもなれよ」
『え、………………何、言って、』
と、発する私をスルーして、まりもは顔を近付ける。
あまりの至近距離に息を飲んだのは……
あの時のキスを思い出したから、だ
自然と熱くなる顔、
目のやり場と、この赤くなった顔を隠したくて顔を逸らそうとした私……
そんな私へ、更に爆弾発言を落としたのは………………勿論、まりもで、