マリモ先生に恋したっぽい!
そんな優しい声と共に振ってきた……
甘いキス、
息の仕方が分からなくて、苦しくて、
一度離れた唇を、再度まりもに塞がれる
好きな人とのキスって、
…………………………こんなに幸せなんだ
「―――――――――……綾香」
唇が離れ、穏やかな顔でまりもが私を見やる。まだドキドキいってる、私の心臓
だって、こんな事……想像できなくて、
まさか、まりもとキス……しちゃうなんて、
「俺と付き合ってくれ」
誰が想像出来ただろう、
好きな人から告白されて、
優しくキスされて、
抱きしめられて、
こんなに幸せだと思える日が来るなんて
『うんっ!!!』
夢にも思っていなかった
◆END ◆
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