私の進むべき所

「で〜、その後ホテルに火がつけられて、一家皆殺しらしいよ。でも、証拠も何もなくその事件はまだ未解決のまま終わったんだって、お金持ちにはかりたくないってつくづく思うよ…。って聞いてる~?」



またボーっとしてとふてくされる
この子は石橋叶葉



「聞いてる聞いてる。今日になったらその話いつもするからもう覚えてる。」


私(二階堂 千春)は苦笑いしながら
登校する



「でも千春ってさ〜当時1歳だった、“千春”ちゃんと同い年で同じ名前って、、なんか 変な縁感じちゃうよね~」


またこんな事言う。
ほんとに叶葉は推理が好きだ



「はいはい。変な推理ごっこはいいから早く帰ろ。」


いつものようにたわいもない話をて家に帰る。
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