私の進むべき所
拓海side

今日はみんな楽しんでるから

車で待っていた俺は
そんなこと考えながら終わるのを待っていた


バン…バン…

すると銃声の音が聞こえた

「な?」


俺は嫌な予感がしたから
急いで最上階に行った
その時はもう、火がついて
旦那様が倒れていた。


「旦那様、、、」


旦那様の意識がなく
肩を落としていた。俺もこのまま死のう、
そう思ったその時


「うわーん、うわぁーん」


テーブルクロスの下からお前の鳴き声が聞こえた。
お兄ちゃんは必死にお前のなく声を押さいていた。まだ刺客がいると思ったのだろう。

俺は2人をかかえて、
火の中を逃げた。



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