私の進むべき所

転校


「ん…」

いつの間にか朝になっていた。
昨日のは嘘かと思うと、


机の上にはキラキラ光
ネックレスがあった…



「本当なんだ…、」


そのネックレスを握りしめ
私はお父さんのいるリビングへと向かった、



「おと…」


お父さんって呼びたかったけど呼んでもいいのだろうか。そう思っていると


「いつも通りお父さんでいいよ。
お前との時間が消えたわけではない。
これからもお父さんと呼び俺はお前の父だ」


何でこんなにも私の気持ち
分かってくれるんだろう、、


「ありがとう」



精一杯の笑顔を向けて笑いかけた
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