隣の席の魔法使い。










一体何に納得したんだろ?






スッ







「え」







青葉くんがいきなり優しく私の目の下に触れる。






ドクンッ






ついでに顔まで凝視されて心臓に悪い事態に。






な、ななな、何!?







「目、少し腫れてる。何で泣いたのかと思ってたけど、そんなことだったのかよ」






「〜っ!!?」








目の下を優しく撫でられて、更には至近距離で真っ直ぐ珍しく笑いかけられて声にならない悲鳴をあげる。







あ、青葉くんが笑った!!!!














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