隣の席の魔法使い。
「んじゃ、行くぞ」
「ええ!ちょっ、青葉くん!?」
そしてそのまま青葉くんに腕を掴まれてジェットコースターに乗りに行くことになった。
後ろから感じる殺気はもうこの際気にしないことにしよう。
ごめんね、穂乃果ちゃん。
だけど青葉くんにこんなにも気にかけてもらえるなんて本当に友達として大事にされているんだな、と改めて感じることができて少し嬉しかったことは穂乃果ちゃんには内緒だ。
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