【青・超短編】「俺は守れるかな」(スト漫のシナリオ)
「天国で居るよ」
作った笑顔、なのに壊れたのか涙腺は、頬を濡らしていた。

大丈夫だよと涙を拭わない彼女の頬を俺の指は拭う。
「泣けよ」もっともっと

全部吐き出してしまえよ

俺も切なくなった。彼女には悪いと反省しながら。
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