地味子ちゃんの甘々学園生活
如月side
なんなんだこいつ地味なくせしてなぜだか可愛いと思ってしまう
横で気持ちよさそうに寝る千代のかおをマジマジと見ると
「こいつ、メガネ取ったらめっちゃ可愛い顔してんじゃん」
と口に出してしまうほどに可愛かった
まぁSクラスに入ってるってことは容姿端麗なのは間違いないんだろうけど
「こいつ、髪の毛なんでこんなボサボサなんだ……??」
つい好奇心?からか千代の頭を触ると、そんなに強く触ったつもりは無いが黒髪がずるっとズレた
「あ……??」
部屋が暗くてわからなかったが、このボサボサの髪の毛がカツラなのは認識できた
部屋の電気をつけると千代が起きてしまうのでスマホのライトを千代の頭にかざしてみた
「銀、いろ……」
俺の目に映ったのは綺麗な透き通るような銀色の髪の毛だった
「しかもなげぇ……」
もしかしてと思ったがさすがに寝ている相手にそこまでのことを出来ないので、カツラは机の上に置いて明日の朝聞くことにした
「まさか、千代が女だとはな……」
まぁ明日の朝に聞いてみるか
なんなんだこいつ地味なくせしてなぜだか可愛いと思ってしまう
横で気持ちよさそうに寝る千代のかおをマジマジと見ると
「こいつ、メガネ取ったらめっちゃ可愛い顔してんじゃん」
と口に出してしまうほどに可愛かった
まぁSクラスに入ってるってことは容姿端麗なのは間違いないんだろうけど
「こいつ、髪の毛なんでこんなボサボサなんだ……??」
つい好奇心?からか千代の頭を触ると、そんなに強く触ったつもりは無いが黒髪がずるっとズレた
「あ……??」
部屋が暗くてわからなかったが、このボサボサの髪の毛がカツラなのは認識できた
部屋の電気をつけると千代が起きてしまうのでスマホのライトを千代の頭にかざしてみた
「銀、いろ……」
俺の目に映ったのは綺麗な透き通るような銀色の髪の毛だった
「しかもなげぇ……」
もしかしてと思ったがさすがに寝ている相手にそこまでのことを出来ないので、カツラは机の上に置いて明日の朝聞くことにした
「まさか、千代が女だとはな……」
まぁ明日の朝に聞いてみるか