地味子ちゃんの甘々学園生活
部屋に戻るとちょうど返信が来たのか、如月くんがケータイを見た


「あいつ……」


「どーしたの??」


「どーやら生徒会の奴らも海に行くみたいで、それに誘ってきたらしい。みんな楽しみにしてるし、ほら最後の文見てみろ」


「え??最後って………生徒会長の命令だ………」


「俺たちはこれに逆らえねぇんだよ、それが学校のしきたりでそれだけは守らなきゃならねぇ」


「う、うんわかってるよ!如月くんもそのせいで次期生徒会長なんだもんね(´•ω•`)」


「まぁな。とりあえず、上下スウェットの水着買いに行くか。それならバレにくいだろ」


「あ!そーだね!じゃあ今から準備するね(*´∀`*)」


「おう」


そう言って、男の子用の私服に着替えて如月くんのところへ行った


如月くんも着替えていて、なんだかモデルさんみたい


「じゃあ行くぞ」


「う、うん!!」


私たちは水着を買うために出かけた
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